実際の事象におけるデータの分布と確率分布、一部のデータから全体を推測する考え方

確率分布 これまで「分布」という言葉が何度も出てきたが、この「分布」とは確率分布のことを指している。ここでは具体的なさまざまな確率分布を紹介する。 まず確率分布の定義であるが、確率分布とは、確率変数の各々の値に対する、その生起しやすさをプロットしたものである。そして確率変数とは、確率的に取る値が変わる変数を指す。 発生する事象が確率的に変化するものを想像しよう。その生起しやすさを表すのが確率分布である。 厳密な議論は省略してどのような事象があてはまるか、分布に対するイメージがわかることを目的とする。 離散型確率分布 ベルヌーイ分布 1回の試行で表が出るか裏が出るか 一か八か 成功確率 $p$ …

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記述統計~統計的にデータを見る視点

記述統計 統計の手法には記述統計と推測統計があると説明したが、ここでは記述統計の話。記述統計の考え方を通じて、より進んだデータの見方を学んでいく。 記述統計とは 記述統計とはすべてのデータを見て正しく全容を把握・認識するための方法論・作法。 全てのデータを見るのでデータマイニング的なアプローチ。 仮説ありきではないので、記述統計の方法だけではデータの組み合わせが膨大だと有効な知見を得るに至らないこともある。 後でどんな手法を使う際にも、それは推測統計や機械学習の手法を使う場合であっても、データを見るという観点ですべての基本の考え方になる。 データの種類 データは特徴によって分類される。 種類に…

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データ分析の目的、考え方、フレームワークと統計

データ分析の考え方 昨今もてはやされている「データ分析」というキーワード。 これを読んでいる方々はデータ分析に対してどのようなイメージをお持ちだろうか? データ分析がビジネスの課題を何でも解決してくれるのだろうか? データ分析には役割と守備範囲、正しい手法というものが決まっている。 間違った使い方をすると間違ったインサイトを導き出すことになる。 何でもデータ分析が解決してくれるわけではなく、データ分析の守備範囲とそうでない部分は峻別しなければならない。 データ分析を正しく理解して実務に役立てていくために実務上、最低限抑えておけばいいところをまとめていく。 そもそもデータ分析とは何なのかを整理し…

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